勃起力を回復させるには、この筋肉を鍛えろ!

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若い頃は、毎週のように励んでいたのに・・・最近は年齢も年齢なので、ペニスの勃ちが鈍くなってきた・・・。男性更年期障害も患っているので、余計に心配している・・・。男としての自信を取り戻したい・・・。年齢を重ねると、男性機能の衰えには敏感になりますよね。何もしないで放っておけば、下半身の元気は失われる一方ですからね。でも安心してください。今からでも、薬に頼ることなく再びバッキバキに元気になる方法がありますよ。今回は、その方法について解説しますね。

どうもです! 

男性更年期障害改善予防アドバイザーのタツヤです!

私自身50歳を過ぎてから男性更年期障害に悩み、苦しみ、現在も様々な治療やセルフケアを実践しております。

このブログをお読みのあなたは、私と同じ50代、そして男性更年期障害に苦しんでいる方かも知れません。

いわゆる「L世代」ですね。

※「L世代」とは、「男性更年期障害の一歩手前の自覚症状があったり、男性ホルモンであるテストステロンが低下しやすい要因を抱える男性のこと」を言います。

「L世代」には悩みが尽きませんよね。

私は、男性更年期障害が、世間ではあまり知られていないことに、その悩みの原因があると思っています。

「L世代」の多くは、

  • 男性更年期障害の、ちゃんとした情報や知識を得られない
  • 男性更年期障害の、適切な治療を受けられない
  • 男性更年期障害について、周囲からの理解を得られない

など、”ないない”づくしの中で悩んでいると思います。

あなたが男性更年期症状の知識が十分じゃないことにより、今も様々な症状に悩み、そして苦しみ、もしかしたら、あなたが今まで苦労して積み上げたキャリアにも大きな影響が出ているかもしれません。

更年期障害は、これからというキャリアの充実期に始まることが少なくありませんからね。

通常の生活や仕事ができないほど辛い時は、直ぐに医療機関に相談してください。

決して放置はしないでください。

もしセルフケアで緩和したいと考えているのなら、このブログを通じて、総合的に知識を備えていただき、あなたの明るい未来のためのきっかけにしてください。

このブログでは、男性更年期障害に悩み苦しむ、そんなあなたのために、男性更年期障害について、私の実体験も踏まえて様々な切り口からの情報を発信してまいります。

それでは参りましょう

勃起力を回復させる筋肉とは

勃起力を回復させるには、勃起をコントロールしている筋肉を鍛える必要があります。

その筋肉とは、PC筋と呼ばれる、骨盤底筋(以下「PC筋」)です。

PC筋は、尾骨、肛門、恥骨につながる骨盤部分にあり、膀胱や腸などの内臓を支えています。肛門を締める時や、おしっこを途中で止めるときなど、排せつコントロールで活躍する筋肉です。

そしてこのPC筋、ペニスの根本を締め付けて流れ込んだ血液を逃さないようにしてくれるため、ペニスをバキバキに硬くしてくれたり、ペニスのサイズアップをしてくれる夢の筋肉なんです。

つまり、PC筋の2つの筋肉を鍛えることで、男としての自信を取り戻すことができるんです。

それでは、次項でPC筋の鍛え方をご紹介します。

PC筋の鍛え方

ここでは、私が日常的に行なっている3種類のトレーニング方法をご紹介します。

①肛門を開閉するトレーニング

文字通りですが、お尻の肛門を意識的に閉じたり開いたりするトレーニングです。

肛門を閉めるやり方がわからないと言うことはないと思いますが、念のため解説しておきますと、排便中や排便後に肛門を閉める動作を無意識にしてると思うのですが、それを意識的に行うだけです。

やり方は実に簡単。

肛門を閉める

10秒から15秒キープ

10秒休憩

以降繰り返し(3分程度)

結構疲れますので、出来る範囲でOKです。

立っていても、座っていても、歩いていても、あらゆる姿勢で出来ますので、ニッチ時間を見つけて、やってみてください。

②オシッコを止めるトレーニング

おそらく経験があると思いますが、オシッコをしてる時、途中で出すのを止めると言うトレーニングです。

勢いよく放尿している途中で止めるって、結構、難しいです。キュって、ペニスに力を込めて尿道を閉鎖する感じです。

あの時動いている筋肉が、骨盤底筋です。

やり方は実に簡単

オシッコをしてる途中で止めます。

5秒キープ

5秒解放

以降繰り返し(可能な範囲)

慣れてきたら、実際のオシッコのときではなく、エアオシッコでやってみてください。

効果は変わりませんので、おすすめですよ。

③相撲スクワット(四股)

子供の頃から真似事をしたこともあると思いますが、力士が土俵で足を大きく上げ、土俵を踏むアレです。

そう、四股(しこ)です。

アメリカなどでは、「相撲スクワット」と呼ばれていますね。

四股は、しっかりやろうとすると、意外に難しい。

それは、柔軟性と筋力。そしてバランス感覚が必要です。

特徴的なのは、片足を大きく上げて、地面を踏み、腰を深く落とし、股関節を開く一連の動作です。

四股がしっかり踏めるようになると、股関節の柔軟性が高まり、ペニスへの血流量がUPします。

ここで、1ちゃんとした四股の踏み方をご紹介します。

やり方は、大きく4つのプロセスに分かれます。

「腰割り」を行う

片足を上げる

上げた足を元に戻す

反対の足も行う

  それぞれポイントと合わせて見ていきましょう。  

腰割りを行う

まず、「腰割り」なる言葉は初耳ではないでしょうか。

聞き慣れない言葉ですよね。

腰割りとは、四股を踏むときの基本姿勢になります。

やり方は次の通りです。

つま先を外側に向け、足を肩幅より少し広めに開き立ちます。この時、手は腰に添えると身体が安定します。 

上半身を垂直にキープします。スクワットのように前傾にはならないでください。

姿勢はそのままで、垂直にお尻を下ろしていきます。

膝、股関節、足首がそれぞれ直角(90度)になるところでキープします。

片足を上げる

腰割りができたら、そこから片足を上げていきます。

順番は左右どちらからでも大丈夫です。

ここでは、右足を上げる例でご説明します

左足を軸足にして、左側に身体を傾けながら、左足に体重を移していきます。

その時、右足の膝が少しずつ伸びていきます。

そうすると自然に右足がゆっくり上がっていきます。

この動作は、息を吸いながら行ってください。血行が良くなりますからね。

 そして、可能ならばこの状態で少しだけキープします。

上げた足を下ろす

次に、息を吐きながら足を下ろしていきます。

この時、呼吸は止めずにゆっくりと行います。

足を下ろしながら、軸足の膝を少しずつ曲げていきます。

ドスンと勢いよく下ろすのではなく、ゆっくりと、軸足に力を込めながら下ろしていきます。

また、下ろす足は「つま先」から着地します。

反対の足も行う

反対側の足も、

  1. 「腰割り」を行う
  2. 片足を上げる
  3. 上げた足を元に戻す

の流れで、同じように行いましょう。

最初は、2往復ぐらいを目安に行い、少しづつ増やしていきます。

1回1回を、ゆっくり丁寧に行い、馴れてきたら、上げる足を出来るだけ高くしていくようにしてください。

いつでも可能な限り実践する

「肛門を開閉するトレーニング」

「おしっこを止めるトレーニング」

「相撲スクワット(四股)

は、出来るだけ毎日行うようにしてください。

「おしっこを止めるトレーニング」は、おしっこをする時に毎回行う。

「相撲スクワット(四股)」は、朝の目覚めの体操として行う。

そして、

「肛門を開閉するトレーニング」は年がら年中行う。時と場所を選びませんからね。

仕事をしているとき、通勤電車の中や歩いている時など、いつでもどこでもできます。

姿勢を正し、体に力を入れ過ぎずに行うことがポイントです。

コツコツ行うようにしてみてください。

効果は意外に早く出てきますよ。

男性更年期障害の克服に必要なのは「ひとりじゃない」と思えること

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ABOUT ME
タツヤ
タツヤ
男性更年期障害予防改善アドバイザー
1971年生まれ。
2010年頃から動悸、めまい、発汗、倦怠感などの症状に悩まされる。
様々な病院で検査を受けるも原因が分からず『診断難民』状態に。
その間、体調は悪化するばかり。
2019年頃から体調不良(不定愁訴)が顕著に現れる。
2022年11月ホルモン検査の結果、男性更年期障害の診断を受ける。
以降、テストステロン補充療法を中心に治療を続け、合わせてテストステロンをアップさせるための生活習慣の改善に取り組み、2023年11月時点、テストステロン値も正常になり、男性更年期障害の症状は改善する。
現在は、自身の経験を活かし、SNS(X【旧Twitter】)やblog、同じ悩みを持つ方々によるコミュニティ、さらには各種メディア出演など通じて、男性更年期障害を中心としたメンズヘルスに関する情報を発信している。

【メディア】
■ちぇぶらチャンネル(NPO法人ちぇぶら)
■BSS NEWS テレポート山陰(BSS山陰放送)
■スーパーJチャンネル(テレビ朝日)※2023/11/24放送
■スーパーJチャンネル(IAT岩手朝日テレビ)
■モーニングショー(テレビ朝日) ※2024/1/19放送
■Yahoo!Japan NEWS
■TBS NEWS DIG
■ぶんか社 comicタント(vol.50) 漫画(熊田プウ助『中年肉体百科』)の原作協力
■週刊SPA!(2024年 1/16・23号)
ほか

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