男性更年期障害で性欲が消えると自信も失われる?その原因と5つの厳選対策ポイントを解説!

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仕事も家庭も順調なはずなのに、なぜか最近はやる気が出ない。セックスも昔ほど楽しめない。こんな風に感じているとしたら、おそらくあなたは、男性更年期障害を発症しているかもしれませんね。男性更年期障害とは、40歳を過ぎた中年以降の男性が多く経験する、ホルモンバランスの変化やストレスによる身体的・精神的な不調の総称です。イライラや不安、うつ気分、疲労感、体重増加など多くの症状が現れますが、その中でも性欲の低下はとても深刻な症状です。これらの症状は、あなたの男としての自信や、生活の質を大きく低下させてしまいます。しかし、安心してください。私(運営者)自身も男性更年期障害を患いましたが、ばっちり克服してきました。この記事では、男性更年期障害の主な症状と原因をわかりやすく解説した上で、私(運営者)も実践してきた性欲を取り戻すための5つの厳選ポイントを紹介します。あなたもこの記事を読んで、ぜひ男性更年期障害に打ち勝ってください!

性欲に大きな影響を与える男性更年期障害の主な症状と原因は?

男性更年期障害は、加齢やストレスで男性ホルモンであるテストステロンの分泌量が減少することで、様々な症状が現れます。

その中でも、最も深刻な悩みと言えるのが、性欲の低下です。

性欲は、人間としての三大欲求の一つです。

その三大欲求の”性欲”が低下してしまうんです。

「もう歳だから・・・」と、自分をごまかす人がいますが、そんな単純な話ではありませんよ。

性欲の低下は、様々なリスクを発生させてしまう恐れがあるんです。

テストステロンは、あなたの性欲に関係する”超&超”重要なホルモン

性欲が低下すると、セックスに対する興味や快感が減退したりして、勃起不全や早漏などの性的なトラブルが起こりやすくなります。

性生活が楽しめなくなると言うのは、あなたの人生の質を低下させてしまう、とんでもないリスクです。

性欲に関連した男性更年期障害の症状を整理してみると、以下のようなものがあります。

性欲の低下

先ずは性欲の低下です。

テストステロン分泌量が減少すると、性欲が驚くほど低下していきます。

もちろん個人差はありますが、実際に私(運営者)は、性的な刺激に対して”ピクり”とも反応しなくなりました(泣)

性的興奮を覚えなくなると、セックスに対する興味や快感も薄れていってしまいます。

昔はAVを良く観ていたけど、最近は観たいとも思わなくなってきたとしたら、あなたのテストステロンが少なくなってきているサインかもしれません。

この性欲の低下は、これは男性更年期障害で、最も多く訴えられる深刻な悩みです。

イライラや不安

テストステロンが、メンタルや精神状態にも影響することはあまり知られていません。

テストステロンの分泌量が減少すると、ストレス耐性が低下し、些細なことにイライラしたり、不安や、時には恐怖を感じたりします。

これは性欲の低下とも関連しています。

うつ気分

テストステロンは、自信や活力にも関係します。

テストステロンの分泌量が減少すると、自己肯定感や達成感が低下し、無気力や憂鬱な気分に陥ります。

うつ気分では、性欲も減退するなどの症状につながります。

うつ気分の時に、性的興奮を覚えるって、想像できませんものね。

疲労感

テストステロンは筋肉や骨密度にも関係します。

テストステロンの分泌量が減少すると、筋力や持久力が低下し、疲れやすくなります。

これはセックスのパフォーマンスにも影響を与えるだけではなく、疲れてるからと・・・セックスへの意欲も低下していってしまいます。

パートナーからの誘いに「疲れてるから・・・」と返すことが多くなってきたら、テストステロンが少なくなってきているサインかもしれません。

これらの症状は、あなたの男性としての魅力や自信を奪うだけでなく、パートナーとの関係やコミュニケーションにも影響を与える可能性がめちゃあります。

あなたはこのままでいいですか?

もちろん、そうではありませんよね!

あなたは、まだまだ若くて魅力的な男性です!

あなたは、まだまだセックスを楽しめます!

あなたは、まだまだパートナーを幸せにできます!

では、どうすれば性欲を取り戻せるのでしょうか?

その方法について、順を追って確認していきましょうね。

先ずは次の章で、性欲低下のメカニズムを理解しましょう。

性欲の減退は男性更年期障害の典型的な症状?そのメカニズムを解明!

男性更年期障害の症状の中でも、特に多くの方が悩まされるのが、性欲の低下です。

最近、

  • 昔ほどセックスに興味がわかない・・・
  • パートナーとの関係が冷めてきた・・・
  • 勃起力が弱くなった・・・

こんなこと感じていませんか?

これらは男性更年期障害による典型的な症状であり、あなたの自信や生活の質に大きな影響を与えかねません。

では、なぜ男性更年期障害で性欲が低下するのでしょうか?

そのメカニズムを解明していきましょう。

原因は2つあります。

  1. テストステロンの減少
  2. 心理的なストレス

それぞれ見ていきましょう。

①テストステロンの減少

まず、男性更年期障害で性欲が低下する直接的な原因は、やはり男性ホルモンであるテストステロンの減少です。

やはり、テストステロンは切っても切り離せませんね。

テストステロンは、男性の性機能や精力を支える重要なホルモンであり、加齢やストレスによって分泌量が低下します。

テストステロンが減少すると、性欲が低下し、勢力が勃起力や射精力が低下し、セックスに対する快感や満足感が減ってしまいます。

そのメカニズムを見てみましょう。

神経伝達物質の変化

テストステロンは、脳内の神経伝達物質のバランスを調整することで、性欲を刺激します。

しかし、テストステロンの減少により、ドーパミンやセロトニンといった神経伝達物質のレベルが変化し、性欲が低下する可能性がでてきます。

性ホルモン結合グロブリン (SHBG) の増加

テストステロンは、一部が性ホルモン結合グロブリン(SHBG)に結合されることで血液中に運ばれます。

性ホルモン結合グロブリン(SHBG)の増加により、テストステロンの利用可能な量が減少し、その結果、性欲が低下してしまうんです。

エストロゲンの影響

テストステロンは、一部が酵素によって女性ホルモンであるエストロゲンに変換されることがあります。

ホルモンのバランスの変化

テストステロンとエストロゲンは相互に関連しており、ホルモンのバランスが重要です。

エストロゲンの増加がテストステロンとのバランスを崩すと、性欲が低下する可能性があります。

エストロゲンの抑制効果

エストロゲンは、性欲を刺激するホルモンであるテストステロンの作用を抑制することがあります。

エストロゲンが増えると、テストステロンの働きが抑制され、性欲が低下する可能性があります。

副腎皮質ホルモンの影響

エストロゲンの増加は、副腎皮質ホルモン(コルチゾールなど)の分泌を増加させることがあります。

副腎皮質ホルモンはストレス応答に関与し、性欲を低下させる可能性があります。

以上のように、エストロゲンの量が増えると、性欲が低下する可能性が高くなります。

テストステロンの減少にすることで、このエストロゲンの影響が強まってしまいます。

高齢化による影響

年齢とともに、男性のテストステロンレベルは徐々に低下します。

この自然なテストステロンの減少は、性欲の低下につながることがあります。

また、テストステロンは、自己表現や自己主張をしながら社会で活躍する源となる”社会性”のホルモンでもあります。

テストステロンが減少すると、自信や意欲が低下し、仕事や家庭に対する責任感や役割感も失われてしまいます。

これらは、男性としてのアイデンティティや自尊心を損なうことにつながります。

②心理的ストレス

次に、男性更年期障害で性欲が減退するもう一つの原因で忘れてはならないのが、心理的なストレスです。

仕事や家庭での悩みやプレッシャーは、男性にとって大きなストレス源です。

おそらく、この記事をお読みのあなたは、会社組織では管理職に就いていて、日常的にストレスにさらされているのではないでしょうか。

ストレスを感じると、交感神経が優位になり、血圧や心拍数が上昇します。

これは、危険な状況から逃れるための「戦うか逃げるか」の本能です。

しかし、この本能はセックスにとっては不利に働きます。

セックスを楽しむためには、副交感神経が優位になり、リラックスして心身ともに安らぐ必要があります。

交感神経と副交感神経は相反する働きをするため、ストレスを感じているとセックスに集中できず、性欲が長続きせず、勃起力や持続力が低下します。

また、ストレスは”幸せホルモン”のセロトニンという神経伝達物質の分泌を減らします。

セロトニンは、気分を安定させたり、快楽を感じたりするのに必要な物質です。

セロトニンが減少すると、うつや不安などのネガティブな感情が強くなり、性欲も低下してしまいます。

以上のように、男性更年期障害で性欲が低下するのは、テストステロンの減少と心理的なストレスが大きな原因になります。

  1. テストステロンの減少
  2. 心理的なストレス

このテストステロンの減少と心理的なストレスという2つの原因は相互に影響し合い、悪循環を引き起こします。

性欲が低下すると、パートナーとの関係が悪化したり、自分に自信が持てなくなったりします。

これはさらにストレスを増やし、余計にテストステロンの分泌を抑えます。

このように、性欲の低下は男性更年期障害の症状になるだけでなく、原因にもなるのです。

性欲が低下すると自分に自信が持てなくなる?その危険性や影響を知っておこう!

男性更年期障害で性欲が低下すると自分に自信が持てなくなる、その心理的メカニズムを理解し、危険性や影響について理解することが大切です。

性欲って、男性のアイデンティティや自尊心に大きく関係していると思いませんか?

男性は、自分がパートナーに喜ばれることや、パートナーを性的に満足させることで、自分の”男”としての価値や能力を認められていると感じます。

つまり性欲が高いということは、男性にとってポジティブな感情や自信を生み出す要因になるんです。

しかし、男性更年期障害で性欲が低下してくると、逆にネガティブな感情や不安が湧いてきちゃうんですよね。

男性は、自分がパートナーに求められなくなったり、パートナーを満足させられなくなったりすることで、自分の価値や能力を否定されていると感じ、自信を無くしてしまいます。

また、セックスが楽しくなくなったり苦痛に感じたりすることで、ストレスや緊張が増します。

したがって、性欲が低いことは、男性にとってネガティブな感情や不安を生み出す要因になってしまうのです。

このように、男性更年期障害で性欲が低下すると自分に自信が持てなくなるという現象は、心理的メカニズムからも説明できます。

しかし、これは決して軽視すべき問題ではありません。

性欲が低下すると自分に自信が持てなくなることは、あなたの自信や生活の質を大きく低下させる恐れがあります。

例えば、以下のような危険性や影響が考えられます。

パートナーとの関係が悪化する

性欲の低下は、パートナーとのコミュニケーションや愛情表現にも影響します。

パートナーに対する関心や気遣いが減り、冷たくなったり無視したりすることで、パートナーを傷つけたり不満にさせたりします。

また、パートナーに対する信頼や尊敬も失われ、浮気や別居、離婚などの危機に陥る可能性もあります。

仕事や社会生活に支障が出る

性欲の低下は、仕事や社会生活にも影響します。

自信がなくなると、仕事の能力や成果にも不安を感じるようになります。

また、イライラや不安、うつ気分などの精神的な症状も仕事の集中力や判断力を低下させます。

さらに、人間関係やコミュニケーションにも支障が出て、孤立したり孤独感を感じたりします。

健康状態が悪化する

性欲の低下は、健康状態にも影響します。

セックスは免疫力や血行を良くする効果がありますが、性欲が低下するとその効果も失われます。

また、ストレスや緊張が増すことで、血圧や心拍数が上昇し、心臓病や脳卒中などのリスクも高まります。

さらに、ストレから逃れるために暴飲暴食をすることで、体重増加やメタボリックシンドロームなどの生活習慣病にもかかりやすくなります。

以上のように、男性更年期障害で性欲が低下すると自分に自信が持てなくなることは、あなたの自信や生活の質を大きく低下させる危険性や影響を伴います。

これらの問題を放置しておくと、あなたの人生に深刻なダメージを与える可能性がでてきます。

しかし、安心してください。

いよいよ次の章では、私(運営者)自身が男性更年期障害を患いながらも、実践したことで性欲を取り戻した、5つの厳選ポイントについてを紹介します。

あなたもぜひ試してみてくださいね!

性欲を高めるためにはどうすればいい?厳選した5つの対策を紹介!

性欲は、”男”としての自信や活力の源です。

性欲が低下すると、自分に自信が持てなくなり、仕事や家庭にも影響が出てきます。

性欲は常に一定ではなく、年齢や環境によって変化するものです。

性欲を高めるためには、生活習慣や心理状態を改善することがとても有効です。

ここでは、私(運営者)が厳選した5つの対策を紹介します。

これらの対策を実践すれば、あなたも男性更年期障害から脱却し、必ず性欲を取り戻すことができます。

①テストステロンを直接補充する

性欲の低下は、男性ホルモンのテストステロンが減少することで起こる症状です。

その対策としてトップオブトップなのが、減少しているテストステロンを、直接外から体内に補充してしまうというもの。

いわゆる、テストステロン補充療法です。

テストステロン補充療法は、泌尿器科、メンズヘルス専門外来などのクリニックで受けることができます。

血液検査をして、血中遊離(フリー)テストステロン値が8.5pg/mL以下だと男性更年期障害として、健康保険適用でテストステロン補充療法を受けることができます。

このテストステロン補充療法で使用されるテストステロンは、エナルモンデポーになります。

テストステロン補充療法については、こちらの記事で詳しく説明していますので、良かったら読んでみてください。

合わせてお読みください
保険適用テストステロン補充薬エナルモンデポーを注射した件
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また、テストステロン補充には、塗り薬もあります。

皮膚に塗ることで、テストステロンを補充するものです。

海外製品が多いのですが、国産のグローミンがおススメです。やはり、国産は信頼できるし、日本人に合わせて作られていますので、安心です。

グローミンは市販薬なので、薬局で購入することができます。

グローミンについても、こちらの記事で詳しく説明していますので、良かったらお読みくださいね。

合わせてお読みください
テストステロン補充塗り薬グローミンを使ってみた件
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これらの補充療法は、直接体内にテストステロンを補充するだけあって、即効性が一番期待できます。

ただし、前立腺に持病などがあるとテストステロンの補充ができなくなりますので、必ず事前に医師や薬剤師に相談をしてみてください。

②筋トレをする

筋トレで、テストステロンの分泌を増やす!

やっぱ、筋トレです。

テストステロンと言えば、筋トレを外すわけにはいきません。

筋トレで筋肉量を増やすと、テストステロンが増えます。

これは、科学的にも医学的にも疑いようのない、事実です!!

筋トレは、ストレスや不安を解消し、気分を明るくします。

筋トレは、体力を増やし、体型や健康状態を改善します。

そして筋トレは、性欲にプラスの効果をもたらします

その効果を最大化させるために、筋トレでは、大殿筋や大腿四頭筋、ハムストリングスなど、下半身の大きい筋肉を鍛えてください。

個人差はありますが、最低週に3回以上、30分以上行うことが望ましいです。

有酸素運動と筋トレをバランスよく組み合わせると、より効果的です。

運動前後に水分補給やストレッチも忘れずに行ってくださいね。

ちなみに、私(運営者)は、エニタイムフィットネスに入会し、がっつり筋トレをしていますww

③良質な睡眠をとる

良質な睡眠は、間違いなく男性更年期障害に効果的な対策の一つです。

それは、良質な睡眠は、テストステロンの分泌を増やすからです。

さらに、良質な睡眠は身体や精神を回復させてくれます。

睡眠は、ただ寝ればよいと言うものではありません。

あくまでも質が大切です。

質の良い睡眠とは、以下のような特徴を持つ睡眠です。

  • 規則正しい睡眠、覚醒のリズムが保たれていて、昼夜のメリハリがはっきりとしている
  • 必要な睡眠時間がとれており、日中に眠気や居眠りすることがなく、良好な心身の状態で過ごせる
  • 途中で覚醒することが少なく、安定した睡眠が得られる
  • 朝は気持ちよくすっきりと目覚め
  • 目覚めてからスムーズに行動できる
  • 寝床に就いてから、過度に時間をかけすぎずに入眠できる
  • 睡眠で熟眠感が得られる
  • 日中、過度の疲労感がなく満足度が得られる

質の良い睡眠を得るためには、生活習慣や食生活、運動習慣、入浴や昼寝のタイミング、室内環境や寝具の選択などに気を付けることが大切です。

個人差はありますが、睡眠は、一日に6時間以上、できれば8時間程度とることが望ましいですね。

私(運営者)の睡眠時間は、7時間を死守するようにしています。

質の良い睡眠のために、就寝前にはカフェインやアルコールなどの刺激物を避け、リラックスできる環境を整えましょう。

特に、光(ブルーライト)は要注意です。

また、自分が良質な睡眠がとれるようになるには、自分の睡眠について知ることも重要です。

睡眠に関するセルフチェックを行うウェブサイトもありますので、ぜひ参考にしてみてください。

一方、睡眠不足は、性欲や勃起力を低下させるだけでなく、イライラや不安などの精神的な症状を悪化させます。

また、睡眠不足は肥満や糖尿病などの生活習慣病のリスクを高めます。

これらはすべて、性欲にマイナスの効果をもたらしますからね。

睡眠不足はマヂで要注意です。

④食べ物(食事)を見直す

食べ物(食事)で、テストステロンに影響する栄養素を摂取することができます。

また、食事は体重やコレステロール値などの健康指標にも関係しています。

これらはすべて、性欲や自信にプラスの効果をもたらします。

食事は、バランスよく栄養素を摂取することが重要です。

特に、亜鉛やビタミンDなどのテストステロン生成に必要な栄養素を積極的に摂るようにしてください。

以下に、具体的なテストステロンUPの最強の食べ物をご紹介しましょう。

牡蠣

亜鉛が豊富に含まれており、テストステロンの生成に必要なミネラルです。

カキフライや牡蠣鍋などで食べましょう。

肉・魚・卵

コレステロールが含まれており、テストステロンの原料となります。

肉野菜炒めやスクランブルエッグなどで摂取しましょう。

山芋や里芋

DHEAというテストステロンの前駆物質が含まれています。

山芋たっぷりお好み焼きや里芋の煮物などで食べましょう。

きのこ類

ビタミンDが含まれており、テストステロンを増加させるといわれています。

きのこ類は何の料理にも合いますから、炒め物、煮物、スープ類などで摂るようにしましょう。

納豆や海藻、緑黄色野菜

ビタミンKが含まれており、精巣の細胞に働きかけてテストステロンの分泌に関わる可能性があるとされています。

納豆ご飯やわかめスープ、ほうれん草のおひたし等で摂取がおススメです。

⑤パートナーとコミュニケーションをとる

パートナーとコミュニケーションをとることで、性欲を高めることができます。

愛情と絆の強化

パートナーとのコミュニケーションを通じて、相互の愛情や絆を深めることができます。

これにより、心理的なつながりが強まり、性的な関心や興奮が高まる場合があります。

好意的な関係の構築

コミュニケーションを通じて、パートナーとの好意的な関係を構築することができます。

相手を理解し、尊重し、支えることで、安心感や信頼感が生まれます。

これにより、性的な関係においてもリラックスし、より満足感を得ることができるでしょう。

希望や願望の共有

コミュニケーションを通じて、自分やパートナーの性的な希望や願望を共有することができます。

オープンな議論やコミュニケーションによって、互いの欲求や好みを理解し合い、新たな性的なアクティビティや冒険に取り組むことができます。

感情的なつながりと親密さ

コミュニケーションは、感情的なつながりや親密さを育むために重要です。

パートナーとの深い感情的なつながりがあると、性的な関係もより充実したものになる傾向があります。

お互いのニーズの理解と満たし合い

コミュニケーションを通じて、お互いの性的なニーズや欲求を理解し、満たし合うことができます。

パートナーの望むことや求めることを把握し、それに対して寛容で思いやりのある態度を持つことで、相手との性的な関係を豊かにすることができます。

このように、パートナーとのコミュニケーションは、性欲UPにプラスの効果をもたらします。

おわりに

今回は、男性更年期障害で性欲が失われると自信も失われるという問題について、その原因と5つの厳選対策ポイントについて解説しました。

男性更年期障害は、中年以上の男性が経験するホルモンバランスの変化やストレスによる身体的・精神的な不調の総称であり、性欲の低下はもちろん、イライラや不安、うつ気分、疲労感、体重増加など多くの症状が現れます。

これらの症状は、あなたの”男”としての自信や、あなたの生活の質を大きく低下させます。

私(運営者)も、男性更年期障害の発症で、性欲が驚くほど低下しました。

全く興味が湧かなくなるのです。

この変化に、男として恐怖したことを覚えています。

もう、男として「終わった・・・」と。

しかし、今回ご紹介した5つの厳選対策ポイントを実践したことで、バッチリ性欲を復活させました。

併せて、男子としての自信も取り戻せたと思っています。

5つの厳選対策ポイントをおさらいすると、

  1. テストステロンを直接補充する
  2. 筋トレをする
  3. 良質な睡眠をとる
  4. 食べ物(食事)を見直す
  5. パートナーとコミュニケーションをとる

あなたもこの記事で紹介した対策を実践して、ぜひ性欲を取り戻してくださいね!

”男”を取り戻してください!

今回も、最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事があなたのお役に立てれば嬉しいです。

当Blogでは、男性更年期障害に関する様々な話題を取り上げています。

良かったらぜひ他の記事もご覧ください。

それでは、またお会いしましょう!

参考文献・関連サイト

  1. e-ヘルスネット(「眠りのメカニズム」)
  2. 健康長寿ネット(「質の良い睡眠と効果」)
  3. セゾンくらしの大研究(「質の良い睡眠とは?質を高める方法や時間、効果も解説」)
  4. Sweemie(「質の良い睡眠とは?徹底解説!どんな眠りがベストなのか・おすすめの3つのとり方」)
  5. マオメディカルクリニック(「男性に性欲低下がみられる原因と男性更年期障害」)
  6. イースト駅前クリニック(「性欲が減少する3つの原因とは?男性更年期障害についても解説」)
  7. ドクターズファイル(「不眠や疲労感、抑うつ、性欲の低下男性更年期障害を改善に導く」)
  8. 大宮エヴァグリーンクリニック(「男性更年期障害(やる気が出ない、性欲がない、イライラする)」)
  9. 厚生労働省(「更年期症状・障害に関する意識調査」)
  10. 健康長寿ネット(「性差医療 男女の更年期」)
  11. 日本泌尿器科学会/日本Men’s Health医学会「LOH症候群診療ガイドライン」検討ワーキング委員会(「加齢男性性腺機能低下症候群—LOH症候群— 診療の手引き」)
  12. MSDマニュアルプロフェッショナル版(「男性の生殖内分泌学」)
  13. Food for Well-being(「テストステロンを増やす6つの方法!管理栄養士おすすめの食材とは」)
男性更年期障害の克服に必要なのは「ひとりじゃない」と思えること

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タツヤ
タツヤ
男性更年期障害予防改善アドバイザー
1971年生まれ。
2010年頃から動悸、めまい、発汗、倦怠感などの症状に悩まされる。
様々な病院で検査を受けるも原因が分からず『診断難民』状態に。
その間、体調は悪化するばかり。
2019年頃から体調不良(不定愁訴)が顕著に現れる。
2022年11月ホルモン検査の結果、男性更年期障害の診断を受ける。
以降、テストステロン補充療法を中心に治療を続け、合わせてテストステロンをアップさせるための生活習慣の改善に取り組み、2023年11月時点、テストステロン値も正常になり、男性更年期障害の症状は改善する。
現在は、自身の経験を活かし、SNS(X【旧Twitter】)やblog、同じ悩みを持つ方々によるコミュニティ、さらには各種メディア出演など通じて、男性更年期障害を中心としたメンズヘルスに関する情報を発信している。

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■週刊SPA!(2024年 1/16・23号)
ほか

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