「なんだか最近、やる気が出ない…」「朝、布団から出るのがつらい…」「イライラが抑えられない…」。もしあなたがこんな「なんとなく不調」を感じているなら、それは「男性更年期障害（LOH症候群）」かもしれません。女性の更年期は広く知られていますが、実は男性にも、男性ホルモン「テストステロン」の低下が原因で心身の不調が起こるんです。

私自身も男性更年期障害（LOH症候群）と診断され、テストステロン補充療法（TRT）を受けていますが、治療が難しいケースや、より自然なアプローチを求める方もいらっしゃるでしょう。そこで今回、ご紹介するのが「漢方薬」です。漢方は直接テストステロンを補充するわけではありませんが、体の内側からバランスを整え、症状を和らげる大きな可能性が期待できます。今回は、私自身の経験も踏まえながら、男性更年期における漢方治療の「本質」と、その具体的な活用法を徹底的に深掘り（ディープダイブ）していきますね。

「男性更年期、もしかして漢方？」その疑問、私が答えます！

男性更年期障害、正式には「加齢男性性腺機能低下症候群（LOH症候群）」は、男性ホルモン、特にテストステロンの分泌量が急激に減少することで引き起こされる心身の不調のことです。テストステロンは20代をピークに緩やかに減少しますが、その低下の速さや度合い、時期には個人差が大きく、40代以降ならどの年代でも起こる可能性があります。女性の閉経のような明確な区切りがないため、「年のせい」「気のせい」と見過ごされがちで、一人で悩みを抱え込んでしまう男性も少なくありません。

では、具体的にどんな症状が出るかというと、本当に多岐にわたります。私が経験したように「やる気が出ない」「朝起きるのがつらい」といった精神・心理症状。これには落胆、抑うつ、いら立ち、不安、神経過敏、生気消失、集中力・記憶力の低下、不眠などが含まれます。仕事や趣味への意欲をなくし、周囲との関係に悪影響が出ることもあります。

次に身体症状ですが、これはほてりや発汗、疲労感、めまい、関節痛、筋力低下、体脂肪増加、頭痛、動悸、息切れ、頻尿などがあります。特に「突然のほてりや発汗」は女性の更年期症状と似ていますね。そして、男性にとって最もデリケートな性機能関連症状、具体的には性欲低下や勃起障害（ED）、射精の勢いの減退なども現れます。勃起障害（ED）は単なる快楽の問題だけでなく、糖尿病や高血圧の悪化、狭心症のサインである可能性も指摘されており、「全身の健康の見張り役」としても非常に重要です。

これらの症状は、うつ病や自律神経失調症、あるいは単なるストレスと誤解されやすく、私も最初はそう思って我慢していました。しかし、テストステロン値が低いままだと、症状は自然には解決しないことがほとんどです。

テストステロン補充療法（TRT）は効果的な治療法の一つですが、すべての人に適用できるわけではありません。例えば、前立腺がんや男性乳がんの既往歴がある方、重度のうっ血性心不全や多血症の方、悪性腫瘍の骨転移がある方、最近6ヶ月以内に心筋梗塞や脳卒中などの心血管イベントがあった方はテストステロン補充療法（TRT）が禁忌（アウト）となります。また、治療を開始する前には必ず前立腺特異抗原（PSA）検査やヘモグロビン（Hb）値、ヘマトクリット（Hct）値の測定が必要です。

このような場合や、より自然な形で心身のバランスを整えたいときに、漢方薬が選択肢として考えられます。漢方は、西洋医学とは異なるアプローチで、私たちの「しんどい」を和らげる可能性を秘めているんです。

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漢方はテストステロンを直接増やさない？その「本質」とは

「漢方でテストステロンが増えるの？」そう期待するかもしれませんが、漢方薬はテストステロンを直接的に増やすわけではありません。ここが西洋医学のホルモン補充療法との大きな違いですね。漢方治療の「本質」は、体が本来持っている力を引き出し、テストステロンが働きやすい「場」を体の中に作っていくことにあります。

東洋医学では、男性更年期障害を考える上で、「加齢」と「性欲の減退」という二つの要素に注目します。これらから導かれるのが「腎（じん）」という概念です。東洋医学における「腎（じん）」は、生まれ持った生命力や生殖能力を司るとされており、加齢に伴う衰えや性機能の低下は「腎（じん）の弱さ」と関連づけられます。

そのため、「男性更年期障害に効く漢方薬」と検索すると、八味地黄丸（はちみじおうがん）や牛車腎気丸（ごしゃじんきがん）といった「補腎薬（ほじんやく）」がよく紹介されますね。これらの薬は、加齢による生殖能力の低下や骨の弱り、疲労感を伴う諸症状に使われることが多いです。

しかし、漢方専門家の視点からすると、この「補腎薬」の一律的な使用は「短絡的」だと言わざるを得ません。なぜなら、これらの補腎薬を飲んだからといって、性欲が直接増えたり、テストステロン値が数値として増加したりすることは期待できないからです。私もそうでしたが、もし補腎薬が効いたと感じるなら、それは体全体の浮腫が取れたり、息切れが改善したりすることで、体が軽くなり、結果的に気分が楽になった、という間接的な効果であることがほとんどです。直接的に性欲や勃起能力を回復させる薬ではない、という認識が大切です。

では、漢方が男性更年期に対してどのような効果を発揮するのか？私が考える、漢方治療の本当のポイントは「血流」にあります。ここでいう「血流」とは、東洋医学的な「血（けつ）」という概念だけでなく、実際に体に流れている血液の流れそのものを指しています。

ホルモンは、血液に乗って全身に運ばれる物質ですよね。だから、たとえホルモンが分泌されていても、その輸送路である血流が悪ければ、ホルモンは十分にその働きを発揮できません。さらに、血流の悪さは自律神経の乱れにもつながり、ホルモンの活性も同時に乱れてしまうんです。つまり、漢方は血流を安定させることで、自律神経の乱れを整え、間接的にホルモンの働きを促すことを目指します。この「血流改善」こそが、漢方が男性更年期に貢献できる真価だと私は考えています。

「血流」を整える漢方のチカラ！自律神経とホルモンの関係

漢方薬が男性更年期に効果を発揮する上で、最も重要なのが「血流」の改善です。私たちの体は年齢を重ねると、特に40代以降は、若い頃のように血流を維持するのが難しくなってきます。これは、全身の血流を維持・安定させている「筋肉」が加齢と共に衰えてくるためです。

しかし、筋肉がしっかりついている人でも、暴飲暴食や睡眠不足、ストレスなどが重なると、内臓の筋肉や血管の平滑筋が疲弊し、血流が不安定になることがあります。このような「血流の乱れ」が、自律神経のバランスを崩し、結果的にテストステロンの働きにも悪影響を及ぼしてしまうのです。

漢方治療では、この「血流の安定」に重点を置きます。血流が改善されると、まず体全体の疲労感が軽減され、体が活動しやすくなります。体が活動的になることで、さらに血流が促進され、自律神経のバランスが整いやすくなります。自律神経が安定することで、間接的にテストステロンをはじめとするホルモンが、より効果的に作用できる環境が体内で作り出されるわけです。つまり、漢方は体内で低下したテストステロンの活性を、筋肉や血流に働きかけながらその輸送系を安定させることで高めることを目的にするのです。

このアプローチは、西洋医学のテストステロンを補充療法（TRT）と決して相反するものではありません。むしろ、テストステロンを補充療法と漢方治療は「相性の良い治療法」だと私は強く感じています。いくらテストステロンを補充しても、それが体内でうまく運ばれて、標的臓器で効果的に作用しなければ意味がありませんよね。漢方薬が血流を整え、ホルモンの輸送をスムーズにすることで、補充されたテストステロンが最大限にその力を発揮しやすくなるという側面があるんです。

漢方が特に効果を発揮しやすいのは、疲労感やだるさ、不眠といった身体症状、そしてイライラや不安感といった精神症状です。これらは自律神経失調症にも共通する症状であり、漢方はこうした全身のバランスの乱れを整えることを得意としています。漢方は、血流を安定させ、自律神経を整えるという基本的な考え方に基づいて、男性更年期障害の治療をサポートするんです。

ただ漢方薬を飲めば、誰でも血流が良くなるというわけではありません。

人それぞれ体質や症状、生活習慣が違うため、漢方ではまず「証（しょう）」と呼ばれる体の状態をしっかり見きわめることが大切です。

この「証」に合った漢方薬を選ぶことで、はじめて効果が発揮されるのです。

つまり、漢方は「その人に合った治療」をすることで、本来の力を引き出してくれる医療なのです。

漢方薬、どれを選ぶ？「証（しょう）」と「生活」で変わるパーソナルケア

漢方治療の要は、一人ひとりの体質や症状に合わせた「証（しょう）」の診断にあります。同じ男性更年期障害の症状でも、その背景にある体の状態は千差万別。だからこそ、オーダーメイドの治療が必要なんです。

男性更年期障害で漢方薬を検討する際、多くの患者さんが精神的・心理的な症状を訴えることが多いとされています。そのため、極端な「証（しょう）」の偏りがない場合には、まず神経症に有効な漢方薬から試してみるのも良いでしょう。

具体的に男性更年期障害で用いられる主な漢方薬とその「証（しょう）」に基づく特徴をいくつかご紹介しますね。

八味地黄丸（はちみじおうがん）

特徴

疲労、倦怠感が著しく、尿量減少または頻尿、陰萎（インポテンツ）を訴える虚証（きょしょう）の方に用いられます。加齢に伴う生殖能力や骨の弱りなど、いわゆる「腎」の弱さを背景とした症状に用いられることが多いですが、直接的な性欲・勃起能力の回復よりも、体が軽くなる感覚による精神的改善が主だとされています。

効果

排尿トラブル、腰痛、疲労感の軽減などが期待されます。

補中益気湯（ほちゅうえっきとう）

特徴

消化機能が衰え、四肢倦怠感が著しい**虚弱体質**の**虚証**の方に。体力や気力が低下し、疲れやすい、食欲不振、陰萎、多汗症などの症状に。

効果

疲労回復、食欲増進、気力向上、体調全般の改善。

加味逍遙散（かみしょうようさん）

特徴

体質虚弱で、肩こり、疲れやすく、精神不安など精神神経症状を有する**中間証（虚証に近い）**の女性の更年期障害によく使われますが、男性更年期にも応用されます。イライラや不眠、不安感が強い場合に有効です。

効果

精神的な不安定さやイライラ、不眠の改善。

柴胡桂枝乾姜湯（さいこけいしかんきょうとう）

特徴

脈や腹の力が弱く、胸脇苦満（脇腹の張りや苦しさ）を伴う、冷え性で神経過敏な**虚〜中間証**の方に。神経症、不眠症、精神的な不穏感を訴える場合に選ばれます。

効果

神経症、不眠症、精神的な不安定さの改善。

柴胡加竜骨牡蛎湯（さいこかりゅうこつぼれいとう）

特徴

比較的体力があり、心悸亢進（動悸）、精神症状、不眠症、うつ状態など、精神的な不調が顕著な実〜中間証の方に。

効果

精神的な安定、不眠の改善、高血圧や神経衰弱症、陰萎にも。

抑肝散（よくかんさん）

特徴

腹直筋の緊張があり、イライラ感や不眠などの精神神経症状がある中間証〜やや虚証の方に。

効果

イライラや不眠、神経症の改善。

漢方治療には、「足りないものを補う」「余分なものを取り除く」という2つの基本的な考え方（これを「補瀉〈ほしゃ〉」といいます）があります。

たとえば、エネルギーが過剰な「実証」タイプには、熱や滞りを取り除く「瀉剤（しゃざい）」が使われます。一方、体力や気力が不足している「虚証」タイプの人に瀉剤を使ってしまうと、かえって体調を崩すリスクがあります。

男性更年期障害（LOH症候群）の患者さんには、この「虚証（きょしょう）」あるいはその中間タイプの方が多いとされており、治療では基本的に「補剤（＝足りないものを補う漢方薬）」が選ばれます。

ただし、同じ症状でも原因や体質は人によって異なります。だからこそ、一人ひとりの体の状態を丁寧に見極めて、最適な漢方薬を選ぶことが重要なのです。

また、「精力剤」として市販されているマムシ、スッポン、高麗人参、オットセイなどのエキスは、漢方薬ではなく「民間薬」に分類されます。これらは比較的安全な大衆薬ですが、漢方治療は一人ひとりの個人差に着目し、より専門的な知識に基づいて行われます。もし、民間薬で症状が改善するなら、漢方治療は必要ない、というのが漢方専門家からの正直な意見です。漢方治療は、直接的な性欲・勃起能力の回復よりも、全身状態の改善を介した間接的な効果を狙います。

結局のところ、漢方治療を成功させるには、信頼できる漢方専門医や薬剤師に「証」を見てもらい、適切な薬を選んでもらうことが不可欠です。私たちの体の状態は常に変化しているので、専門家と一緒に最適な漢方薬を見つけていくことが、男性更年期の「しんどい」を和らげる第一歩になりますよ。

漢方治療をより効果的に！生活習慣との合わせ技

漢方薬は男性更年期の心身の不調をサポートしてくれますが、それだけで全てが解決するわけではありません。私自身の経験からも言えることですが、生活習慣の改善と組み合わせることで、漢方治療の効果はさらに高まります。漢方は体を内側から整える手助けをしてくれますが、日々の生活が体のバランスを大きく左右するからです。

私がアドバイザーとして最も重視しているのが、以下の4つの生活習慣の改善です。

適度な運動

運動はテストステロンの分泌を促し、心身の健康を保つ上で非常に重要です。特に有酸素運動は、血中テストステロン濃度を高める効果が期待できます。週に3日以上、1回40〜60分程度の速歩や軽いジョギングを取り入れると良いでしょう。私も運動習慣を始めてから、体のだるさが劇的に改善しました。

さらに、スクワットや腕立て伏せなどの筋力トレーニングも組み合わせることで、筋肉量の増加とテストステロン値の相乗効果が期待できます。筋力や有酸素性運動能力が高いことは、男性更年期障害（LOH症候群）の諸症状に対して保護的に作用することも示唆されています。勃起機能の維持にも、有酸素性運動能力と筋力の両方を高く保つことが重要なんですよ。

バランスの取れた食事

食事は体の基本です。良質なタンパク質（魚、赤身肉、卵など）を意識して摂り、肥満を予防することが大切です。肥満はテストステロンの低下を招きやすく、逆にテストステロンが低いと肥満になりやすいという、悪循環に陥ることもあります。朝食をしっかり摂り、夜遅い時間の食事量を控えることも、ホルモン維持には重要です。

また、亜鉛やセレンなどのミネラル、ビタミンDはテストステロン値に影響を与えるとされています。これらの栄養素が不足しないように意識してみましょう。健康食品については、有効性の根拠が低いものも多いため、過剰摂取には注意が必要です。

十分な睡眠

睡眠は、テストステロンを含む様々なホルモンの分泌リズムを整える上で欠かせません。質の良い睡眠を確保することで、心身の回復が促され、ホルモンバランスも整いやすくなります。中途覚醒が減りぐっすり眠れるようになった、という体験談もよく耳にします。

ストレス管理

ストレスは、テストステロンの産生を抑える「コルチゾール」というホルモンを増やしてしまうんです。忙しい現代社会ではストレスをゼロにすることは難しいですが、上手に管理することが重要です。

私もそうでしたが、趣味に没頭する時間を持ったり、リフレッシュできる活動を取り入れたりすることで、ストレスを解消しましょう。もし一人で抱え込みがちなら、家族や友人に相談して、気持ちを共有することも大切です。周囲の理解と協力は、男性更年期を乗り越える上で非常に大きな力になります。

これらの生活習慣の改善は、漢方治療の効果を最大限に引き出し、私たちの心身の健康をより強固なものにしてくれます。漢方と生活習慣の「合わせ技」で、男性更年期の「揺らぎ」を乗り越え、活力ある毎日を取り戻しましょう。

おわりに

今回は、私たち男性にとってまだまだ認知度が低いながらも深刻な問題である「男性更年期障害（LOH症候群）」に対して、漢方薬という視点から詳しく解説してきました。

「歳のせい」「気のせい」と諦めてしまいがちな心身の不調が、実はテストステロンの低下という明確な原因によるものであり、西洋医学的な治療だけでなく、漢方薬というアプローチでも改善の可能性があることを、皆さんにお伝えしたかったんです。漢方薬は直接テストステロンを補充するわけではありませんが、血流を改善し、自律神経のバランスを整えることで、体本来の力を引き出し、テストステロンが働きやすい環境を整えてくれます。私自身の経験からも、このアプローチが心の安定や体の軽さに繋がることを実感しています。

もちろん、漢方治療は万能薬ではありません。男性更年期の治療は、個々の症状やテストステロン値、そして生活習慣などを総合的に評価し、医師や薬剤師と二人三脚で進めていくことが何よりも大切です。特に、漢方薬を選ぶ際には、一人ひとりの体質に合わせた「証（しょう）」の診断が不可欠なので、自己判断せずに専門家に相談してくださいね。

もし今、「もしかして男性更年期かも？」と感じているなら、決して一人で抱え込まずに、男性更年期障害に詳しい医療機関（泌尿器科やメンズヘルス外来など）を受診する、あるいは漢方専門の医師や薬剤師に相談することから始めてみてください。あなたの「困った」を解決するための第一歩は、専門家への相談から始まります。

私もそうだったように、テストステロン補充療法と並行して漢方治療や生活習慣の改善に取り組むことで、きっとあなたも年齢を重ねてもパワフルで充実した人生を送れるはずです。

タツヤ

男性更年期障害予防改善アドバイザー

X

1971年生まれ。
2010年頃から動悸、めまい、発汗、倦怠感などの症状に悩まされる。
様々な病院で検査を受けるも原因が分からず『診断難民』状態に。
その間、体調は悪化するばかり。
2019年頃から体調不良（不定愁訴）が顕著に現れる。
2022年11月ホルモン検査の結果、男性更年期障害の診断を受ける。
以降、テストステロン補充療法を中心に治療を続け、合わせてテストステロンをアップさせるための生活習慣の改善に取り組み、2023年11月時点、テストステロン値も正常になり、男性更年期障害の症状は改善する。
現在は、自身の経験を活かし、SNS（X【旧Twitter】）やblog、同じ悩みを持つ方々によるコミュニティ、さらには各種メディア出演など通じて、男性更年期障害を中心としたメンズヘルスに関する情報を発信している。

【メディア】
■ちぇぶらチャンネル（NPO法人ちぇぶら）
■BSS NEWS テレポート山陰（BSS山陰放送）
■スーパーJチャンネル（テレビ朝日）※2023/11/24放送
■スーパーJチャンネル（IAT岩手朝日テレビ）
■モーニングショー（テレビ朝日） ※2024/1/19放送
■Yahoo!Japan NEWS
■TBS NEWS DIG
■ぶんか社 comicタント(vol.50) 漫画（熊田プウ助『中年肉体百科』）の原作協力
■週刊SPA！（2024年 1/16・23号)
ほか

【会員】
■男性相談ネットワーク会員（一般社団法人日本男性相談フォーラム）

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