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男性更年期障害のうつとうつ病の違いは?自分の症状をチェックしてみよう!

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あなたは、最近気分が落ち込んだり、やる気がなくなったりすることはありませんか?もしそうなら、それは男性更年期障害のうつかもしれません。

男性更年期障害のうつとは、40歳代から50歳代の男性に起こるホルモンバランスの変化による心身の不調の一種です。しかし、それと似ているけれども違うものがあります。それは、うつ病です。うつ病とは、気分が低下して、日常生活に支障をきたすような精神疾患です。

では、男性更年期障害のうつとうつ病の違いは何でしょうか?また、どうやって自分の症状をチェックすることができるでしょうか?

この記事では、男性更年期障害のうつとうつ病に関する基本的な知識や対処法をお伝えします。あなたの心と体の健康に役立ててくださいね。[/chat]

男性更年期障害とは?原因や症状を知ろう

男性更年期障害とは、何だと思いますか?

女性には閉経(生理が終わること)というものがありますが、男性にも同じようなものがあるのです。

それが、男性更年期障害です。男性更年期障害とは、40歳代から50歳代の男性に起こるホルモンバランスの変化による心身の不調のことです。

具体的には、男性ホルモンであるテストステロンの分泌量が減少することで、さまざまな症状が現れます。

では、どんな症状があるのでしょうか?

男性更年期障害の症状は、人によって異なりますが、主に以下のようなものがあります。

  • 気分が落ち込んだり、イライラしたりする
  • 不安や焦りを感じる
  • 自信ややる気がなくなる
  • 仕事や家庭に対する責任感が低下する
  • 体力や筋力が低下する
  • 性欲や勃起力が低下する
  • 睡眠障害や食欲不振などの身体的な不調を感じる

これらの症状は、ストレスや生活習慣などの影響も受けます。

また、気づかない人も多いです。

しかし、放っておくと、精神的な問題だけでなく、心臓病や骨粗しょう症などの身体的なリスクも高まります。

そうならないためにも、自分の状態をしっかりと把握しておくことが大切です。

うつ病とは?原因や症状を知ろう

うつ病とは、何だと思いますか?

気分が落ち込んだり、やる気がなくなったりすることは、誰にでもありますよね。

でも、それがずっと続いて、何にも興味が持てなくなったり、自分に自信がなくなったりするときは、注意が必要です。

それは、うつ病という精神疾患の可能性があります。

うつ病とは、気分が低下して、日常生活に支障をきたすような状態のことです。

では、うつ病にはどのような原因や症状があるのでしょうか?

うつ病の原因は、一概には言えませんが、主に以下のようなものがあります。

  • ストレスやトラウマなどの心理的な要因
  • 遺伝や脳内物質のバランスなどの生物学的な要因
  • 人間関係や職場環境などの社会的な要因

うつ病の症状は、人によって異なりますが、主に以下のようなものがあります。

  • 気分がずっと沈んでいる
  • 何にも楽しみを感じない
  • 自分を責めたり、価値がないと思ったりする
  • 集中力や判断力が低下する
  • 食欲や睡眠が乱れる
  • 体重が増減する
  • 倦怠感や頭痛などの身体的な不調を感じる
  • 自殺を考えたりする

これらの症状は、半年以上続くことが多いです。

また、季節や時間帯によって変化することもあります。

寒い季節になるにつれて、症状が顕在化してくるという報告を聞きます。

しかし、自覚しない人も多いですよね。

そうならないためにも、自分の心の健康をしっかりとチェックしておくことが大切です。

男性更年期障害のうつとうつ病の違いは?診断基準や治療法を比較してみよう

男性更年期障害のうつとうつ病とは、どうやって区別するのでしょうか?

また、どんな治療法があるのでしょうか?

それぞれについて、診断基準や治療法を比較してみましょう。

まず、診断基準についてです。

男性更年期障害のうつとうつ病は、それぞれに明確な診断基準があります。

それぞれ比較できるように一覧表にしてみました。

男性更年期障害のうつの判断基準うつ病の判断基準
40歳代から50歳代の男性であること
テストステロン値が低下していること
気分が落ち込んだり、イライラしたりすること
半年程度で自然に回復すること
気分がずっと沈んでいること
何にも楽しみを感じないこと
自分を責めたり、価値がないと思ったりすること
日常生活に支障をきたすこと
半年以上続くこと

このように、男性更年期障害のうつとうつ病の違いは、主に症状の程度や持続期間です。

男性更年期障害のうつは、気分の浮き沈みがあって、時々元気になったりすることがあります。

また、半年以上続かないことが多いです。

うつ病は、気分がずっと低下していて、日常生活に支障をきたすことがあります。

また、半年以上続くことが多いです。

次に、治療法についてです。

男性更年期障害のうつとうつ病は、それぞれに異なる治療法があります。

同じく、一覧表にしてみます。

男性更年期障害のうつの治療法うつ病の治療法
生活習慣の改善(運動や食事など)
カウンセリングや心理教育(自分の感情や考え方を整理する)
ホルモン補充療法(テストステロン値を正常化する)
抗うつ薬(気分を安定させる)
心理療法(認知行動療法や対人関係療法など)
電気けいれん療法(重度の場合に行われる)

このように、男性更年期障害のうつとうつ病の違いは、主に治療法も異なります。

男性更年期障害のうつは、生活習慣の改善やカウンセリングなどで改善することがあります。

うつ病は、抗うつ薬や心理療法などで治療する必要があります。

ただし、治療法は個人によって適切なものが異なりますので、医師や専門家に相談してみてください。

放置だけは絶対にしないでください。

自分の症状をチェックする方法は?セルフチェックシートを使ってみよう

自分が男性更年期障害のうつかうつ病かを判断するには、どうすればいいのでしょうか?

それには、セルフチェックシートを使ってみることがおすすめです。

セルフチェックシートとは、自分の気分や思考や行動に関する質問に答えることで、自分の状態を客観的に評価するツールです。

では、どんなセルフチェックシートがあるのでしょうか?

男性更年期障害のうつとうつ病に関するセルフチェックシートは、主に以下のようなものがあります。

  • 男性更年期障害診断テスト(AMSスコア)
  • うつ病診断テスト(PHQ-9)
  • 自殺念慮診断等のテスト

これらのセルフチェックシートは、インターネット上で無料で利用できます。

それぞれに10問程度の質問があります。

質問には、あてはまる度合いに応じて点数をつけます。

点数の合計が高いほど、男性更年期障害のうつやうつ病や自殺念慮の可能性が高いということです。

ただし、セルフチェックシートはあくまで参考程度のものです。

正確な診断や治療を受けるには、医師や専門家に相談する必要があります。

もし、セルフチェックシートで高得点だったり、自分の状態に不安がある場合は、早めに専門機関に連絡してみましょう。

ちなみに、男性更年期障害診断テスト(AMSスコア)は、本blogに専用ページをご用意しておりますので、良かったらお試しください。

合わせてお読みください
AMSスコア
AMSスコア

※回答結果は、回答者限りとなりますので、安心して回答ください。

男性更年期障害のうつとうつ病に悩む人へのアドバイスは?専門家の意見を聞いてみた

男性更年期障害のうつとうつ病に悩む人は、どうすればいいのでしょうか?

それには、専門家の意見を聞いてみることがおすすめです。

今回は、私(運営者)の知人で、治療法などについていつも相談にのってもらっている頼れる保健師(看護師)に意見を聞いてみました。

  • 自分を責めたりせずに、自分の感情を素直に受け入れること(弱音をはく、泣き言を言う)
  • 隠したりせず周囲の人に話したり、支えになる人を探したりすること
  • 趣味や運動などでリラックスしたり、睡眠や食事などで体調を整えたりすること
  • 我慢をせず、医師や専門家に相談したり、治療を受けたりすること
  • 放置をしないこと

このように、男性更年期障害のうつとうつ病に悩む人へのアドバイスの基本は、自分を大切にすることです。

自分を責めたりせずに、自分の感情を素直に受け入れることが大切です。

「男たるもの、常に強くあれ」というマッチョイズム思想からの脱却が必要です。

また、周囲の人に話したり、支えになる人を探したりすることも効果的です。

孤立してしまわないようにしましょう。

さらに、趣味や運動などでリラックスしたり、睡眠や食事などで体調を整えたりすることも重要です。

ストレスや疲労を溜め込まないようにしましょう。

そして、必要ならば、医師や専門家に相談したり、治療を受けたりすることも忘れないでください。

早めに対処することが回復への近道です。

まとめ

今回は、男性更年期障害のうつとうつ病についてお話しいたしました。

男性更年期障害とは、40歳代から50歳代の男性に起こるホルモンバランスの変化による心身の不調のことです。

気分が落ち込んだり、イライラしたり、不安や焦りを感じたりすることがあります。

一方、うつ病とは、気分がずっと沈んでいて、何にも興味が持てなくなったり、自分に自信がなくなったりする精神疾患です。

原因はストレスや遺伝などさまざまです。

男性更年期障害のうつとうつ病の違いは、主に症状の程度や持続期間です。

男性更年期障害のうつは、気分の変動があって、時々元気になったりすることがあります。また、半年以上続かないことが多いです。

うつ病は、気分がずっと低下していて、日常生活に支障をきたすことがあります。

また、半年以上続くことが多いです。

治療法も異なります。男性更年期障害のうつは、生活習慣の改善やカウンセリングなどで改善することがあります。

うつ病は、抗うつ薬や心理療法などで治療する必要があります。

自分の症状をチェックする方法は、セルフチェックシートを使ってみることです。

セルフチェックシートは、自分の気分や思考や行動に関する質問に答えることで、自分が男性更年期障害のうつかうつ病かを判断するツールです。

もし、セルフチェックシートで高得点だったり、自分の状態に不安がある場合は、医師や専門家に相談してみましょう。

最後に、男性更年期障害のうつとうつ病に悩む人へのアドバイスです。

知人の専門家である保健師の意見では、自分を責めたりせずに、自分の感情を素直に受け入れたり、周囲の人に話したりすることが大切だそうです。

積極的に、サポートを受けることです。一人じゃないと思えることだけでも、大きな支えにつながりますからね。

また、趣味や運動などでリラックスしたり、睡眠や食事などで体調を整えたりすることも効果的だそうです。

男性更年期障害のうつとうつ病は、誰にでも起こり得るものです。

恥ずかしがらずに、早めに対処してみましょう。

男性更年期障害の克服に必要なのは「ひとりじゃない」と思えること

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ABOUT ME
タツヤ
タツヤ
男性更年期障害予防改善アドバイザー
1971年生まれ。
2010年頃から動悸、めまい、発汗、倦怠感などの症状に悩まされる。
様々な病院で検査を受けるも原因が分からず『診断難民』状態に。
その間、体調は悪化するばかり。
2019年頃から体調不良(不定愁訴)が顕著に現れる。
2022年11月ホルモン検査の結果、男性更年期障害の診断を受ける。
以降、テストステロン補充療法を中心に治療を続け、合わせてテストステロンをアップさせるための生活習慣の改善に取り組み、2023年11月時点、テストステロン値も正常になり、男性更年期障害の症状は改善する。
現在は、自身の経験を活かし、SNS(X【旧Twitter】)やblog、同じ悩みを持つ方々によるコミュニティ、さらには各種メディア出演など通じて、男性更年期障害を中心としたメンズヘルスに関する情報を発信している。

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